世界放浪異端児がスペインバルセロナを観光しまくる

アントニ・ガウディの作品群として世界遺産に登録されている「サグラダ・ファミリア」。1882年に建設が始まり、130年を経た今現在も、未完のままだ。完成までに300年はかかるだろうといわれたが、2010年には教皇によってバシリカ認定され、2026年には完成する予定だとも発表された。現在も、全体の詳細な設計図を遺さなかったガウディの構想を引き継ぐ、次世代の建築家たちによって、急ピッチで完成目指して工事が進められている。

 

街で一番フォトジェニックなのは、歴史漂う古い地区「旧市街」。ゴシック地区とも呼ばれます。小さな名所が集まる宝物のような地区。ゴシック地区観光の目玉、大聖堂。正式名称をサンタ・エウラリア・バルセロナ大聖堂と言います。小さな小道が迷路のように入り組むこの地区。昔ながらの家並みやアンティークな看板を掲げた古いお店など、とにかく味のある場面ばかり。

 

カタルーニャ音楽堂は、スペイン、バルセロナにあるコンサートホール。1997年、サン・パウ病院とともに、バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院としてユネスコの世界遺産に登録された。アールヌーボー様式の建築が美しい！こんな場所で音楽を聴いてみたいですね！ホールの真ん中にあるステンドグラス。あまりの美しさにうっとりしてしまいます。

 

スペイン国民のみならず全世界にファンを持ち、世界で最も人気のあるサッカーチームのひとつFCバルセロナ。そのホームスタジアム、カンプ・ノウはなんと収容人数約92,000人という大きさ！超巨大スタジアムです！カンプノウでは2001年の6月頃から内部見学が出来るツアーが始まっています。。料金は3,000円ほどで、バルサ・ミュージアムの入場料も含まれているので、お得だと思います。ツアーにはガイドなどはつかず、自由にカンプノウ内ルートを見て回る方式です。試合がない時期もスタジアムを見学できるのは嬉しいですね！座席は1・2・3階席に分かれており、3階でもピッチとの距離感は近い。ビルから真下を見下ろす感じ。ぜひこのスタジアムで世界最高峰のレベルの試合を観戦したいです！

 

サンジョセップ市場はスペイン一の規模を誇る生鮮食料品市場です。モデル二スモ建築の美しい門をくぐるで飾られたサン ジョセップ市場。いきいきとしたバルセロナの日常にふれることができる格好の場所です。お店の種類はまさにさまざま、見て歩くのもとても楽しいです。市場はとーーってもにぎやかで、美味しそうな香りがそこかしこから漂ってきます見てたらだんだんお腹が減ってきた・・・ということでランチはここでいただくことに。そう、市場の中には獲れたての食材を使ったバルやレストランもたくさんあるのです！

 

ジョアン・ミロは、20世紀のスペインの画家。ミロはシュルレアリストに分類されるのが通例だが、多い他のシュルレアリストの作風とは全く異なり、20世紀美術に独自の地位を築いている。ミロ美術館は、ジョアン・ミロの作品を主に収めた、バルセロナにある現代美術館。個人美術館としては世界最大であり、バルセロナの人々からは「ミロからの贈り物」と呼ばれている。